水とコーヒー

普段何気なく飲んでいるコーヒーですが、どんな水が合うか知っていますか?インスタントなどで普段から飲んでいるなら何の水が使われているかまではいちいち調べませんよね?しかもコーヒー好きをうたっている人でも豆には特別なこだわりがあるのに水に関しては知識がないなんて人も結構多いんです。。。私はどちらもそこまで知識がありませんでした!でもどうせ飲むなら今度からはコーヒーに合う水を選んで美味しく飲みたい!!そう思ってコーヒーに合う水はどんなものなのか調べてみました。

水の種類

まず水には軟水と硬水の二種類があります。そもそも軟水と硬水って何が違うのかというと、水に含まれている「カルシウム」「カリウム」「ナトリウム」などのミネラル成分の含有量によって分けられているそうです。例えば軟水だとカルシウムやマグネシウムの含有量が100mg/?以下になるので少ない水、硬水は200mg/?以上なのでカルシウムなどの含有量が多い水という訳です。私達が普段飲んでいる水は軟水がほとんだだそうです。一方海外では硬水が多いので旅行に行くと水に違和感があるのはその違いだったんですね。今まで何の水かなんて気にした事もなかったので水って意外と奥が深いんですね。


水の特徴

ではここで軟水と硬水のそれぞれの特徴についてみていきましょう。硬水の特徴はカルシウムなどのミネラル成分が多く含まれているので独特の苦みがあるそうです。分かりやすいのは外国のミネラルウォーターを飲むとよく分かるかと思います。エスプレッソコーヒーとの相性がいいと言われているので、コーヒーの苦みを味わいたいという方には硬水で淹れるのがお薦めです。
次に軟水の特徴ですがコーヒーの成分に影響を与えると言われているミネラル分が少ないでクセがなくまろやかな口当たりになっています。私達が普段飲んでいる水道水や日本産のミネラルウォーターがこの軟水になります。レギュラーコーヒーとの相性がいいので、コーヒー本来の味を楽しみたいという方にお薦めですね。

水の塩素のニオイ

私達が普段飲んでいる水道水で美味しいコーヒーを淹れる為には以下の注意点があります。まずは前日から蛇口にたまっている水は使わないという事です。朝コーヒーを飲むという方はしばらく水を出しっぱなしにしておいて下さい。今まで朝蛇口から水を出してそのままコーヒーを煎れていたという方は、少し気を付けるだけでいつもより美味しいコーヒーが飲めるはずです。次に水道水には塩素が入っていますので十分に沸騰させてカルキ臭を飛ばして下さい。塩素のニオイが気になるという方は浄水器を付けるといいかもしれません。そして水道管が古くなるにつれて鉄分が一緒に流れてくる事があります。この鉄分がコーヒーに入っているタンニンと結びついてしまい味に影響を及ぼしてしまう事があるそうです。最後に何度か沸かしたり長い間沸かしっぱなしのお湯は使わないようにしましょう。コーヒーには少し二酸化炭素があった方がいいと言われていますが、ポッドなどのお湯は二酸化炭素が飛んでしまっています。どうせならその都度新しくお湯を沸かして美味しいコーヒーを飲みましょう。



ドリップウォーター

他にもコーヒーのうま味を引き出してくれる魔法の水があるのをご存じですか??その名もブルックスのドリップウォーターです。ドリップウォーターでコーヒーを淹れるととってもマイルドな味わいになり日本人にはとても飲みやすい味になるのが魅力です。コーヒーの他にも煮物やお吸い物などにも使う事ができるのそうなのでジャンルを問わない所がいいですよね。
ネスカフェの大ヒットコーヒーメーカー
美味しいコーヒーを作る為には水はもちろんですが、抽出する時のお湯の温度もとても重要になります。よく高温で抽出される方がいらっしゃいますが、高温だと苦みが強くなると言われています。苦みが苦手だという方はお湯の温度に気を付ける事でより美味しいコーヒーが作れるはずです。またコーヒーを抽出する器具によっても適温が変わってきますので注意が必要です。例えばサイフォンだと85℃から90℃くらいでペーパードリッパーだとおよそ90℃くらいが目安になります。まあどれも微妙な温度差なのですがこれを忠実に守れれば新たな味に出会えるかもしれませんよ。
美味しいコーヒーを淹れるには適当に作ってもそれなりの味しか出ません。せっかくならコーヒーに合う水と適度なお湯で最高のコーヒーを頂きましょう。自分なりに水とコーヒー豆を色々と組み合わせてオリジナルコーヒーを作ってみても楽しいかもしれませんね。いずれにせよ美味しいコーヒーを淹れるにはコーヒーに合う水を探す事からがスタートです。水をないがしろにしては決して満足のいくコーヒーは作れませんので早速試してみてはいかがでしょう。
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